ソウル明洞で生レバー(レバ刺し)は『明洞56番館』が安くて美味しい!

B!

日本では食中毒の影響があり食すことが出来なくなった焼肉店のメニュー「生レバー」。

またの名を「レバ刺し」。

某焼肉店が「あかんやつ」というメニュー名で提供しており摘発されたことでニュースにもなりましたが、今でもファンの多いメニューですよね。

摘発された店側の言い訳としては「焼かないとあかんやつ」という意味だったという事ですが、
さすが関西にある店でシャレが聞いていると思いました。

そんな生レバーですが、韓国では未だに提供している店があるって知っていました?

生レバーは名前の通り鮮度管理が重要で少しでも傷んでしまうと食中毒になるので店側もリスクを考えて
提供している店が韓国でも少なくなってきているとのこと。

今回は、たまたま見つけた焼肉店が実は地元韓国では知る人ぞ知る名店で、
日本の芸能人のサインもちらほら見ることができました。

男性なら知らない人はいない!
ゴールドフィンガーの持ち主”鷹”さんのサインも!

中には某地方TV局のサインがあったことから既にご存知の方もいるかも知れません。

その店の名前は「明洞56番館」です!

この記事の構成

ソウル明洞の焼肉店「明洞56番館」の生レバー(レバ刺し)がコスパ良すぎ!

ソウルの明洞にある韓牛・海鮮・KOREA BARBEQUE店『明洞56番館

ここの生レバーがめちゃくちゃ新鮮で甘みがあってとっても美味しかったです。

肉の角がしっかり立っていて新鮮なのが画像からでも伝わると思います。

ビックリしたのはその味!

久しぶりに生レバーを食したからかもしれませんが、こんなに甘かったっけ?

という位に肉の甘味を感じることができました。

さすが、お店のお母さん(オモニ)が
「レバ刺しはうちの店の招き猫なの」と言っていたのも納得。

生レバーを目当てに来店していなかったので良い意味でサプライズがありました。

この明らかに今日作った感満載のPOPが無かったら頼んでいなかった。

正直、明洞に何度か焼き肉を食べに行っていたのに今まで知らなかった名店でした。

韓国人はもちろん、日本人も多いのか店員さんは日本語が上手。

お店の中も半分が韓国人、もう半分が日本人でした。

生レバーが写真の量で20,000ウォンならかなりコスパが良いと言えるのではないでしょうか。

明洞56番館はユッケやカンジャンケジャンやユッケも激ウマ


実は明洞56番館はカンジャンケジャン(新鮮な生のワタリガニを漬け込み醤油ダレに漬けて熟成させた料理)やユッケも激ウマで有名でした。

ユッケはレバ刺し同様にオモニが「うちの招き猫」と言っている位に鮮度管理を徹底していて、在庫状況によっては提供できない日があったり、殆どがその日のうちになくなるとのこと。

そして実は私達がメインで食べに行ったのが「カンジャンケジャン」なんです。

海鮮の本場「釜山」で食べたカンジャンケジャンが美味しくて、ソウルでも絶対に食べたいと思っていた「カンジャンケジャン」。

正直、釜山のチャガルチ市場で食べた「カンジャンケジャン」よりも美味しかったです。

釜山で食べたのが2月。

カニの旬「5月」に食べたのも美味しかった理由の一つかも。

韓国ではカンジャンケジャンを「ご飯泥棒」と呼ぶらしいけど

間違いなく「ビール泥棒」だな。

明洞56番館のメニュー表

明洞56番館は店名を「韓牛・海鮮・KOREA BERBEQUE」と謳っている様にメニューの種類が豊富です。

家族など4名以上で行かれる場合はSet Menuを注文するのも良いかもしれません。

なんと言っても、焼き肉もお昼に行ったサムギョプサル店よりも安かったので、お昼のお店も十分美味しくて満足してたのですが、このメニュー表を見てお昼はサムギョプサルだけを食べればよかった。

と少し後悔してしまいました(笑)

明洞56番館のアクセス方法

明洞56番館へのアクセス方法ですが、明洞駅5番出口から徒歩3分程度の場所にあります。

EDIYA COFFEEさんの角を曲がって少し歩いた場所です。

2019年5月現在は上記の場所ですが、お店の店主(オモニ)が移転するかも。(すぐ近くに)

と言っていましたので訪れる際は確認した方が良いかもしれませんね。

LINE ID:good 0155を登録して気軽に尋ねるのもありだと思います。

もちろん日本語が通じるので安心です。

是非、生レバーを食べたいと思った方は訪れてみてくださいね。

なんかお店の宣伝文みたいになった...

ギャラほしい(笑)

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