タイで「ゾウ」と言えばガネーシャなど願いを叶えてくれる信仰の対象ですが、ゾウと触れ合えるアクティビティが存在します。
もう有名かもしれませんね。
象さんに乗ったり一緒にお散歩できるプランが存在します。
場所は大きく2つあり
- 森でお散歩(エレファントトレッキング)
- ビーチで水遊び(エレファントビーチ)
どちらかになります。
今回、私達は「ビーチで水遊び」を選んで遊んできた際の体験記になります。
この記事の構成
エレファントビーチの場所
今回、私達がエレファントビーチを楽しんだ場所はプーケットの「ラッキービーチ」という場所でした。
ラッキービーチに行こうと予定されている方はパトンビーチ周辺で宿泊されている方がほとんどだと思います。
私達もパトンビーチの近くのホテルで宿泊していましたが、アクセスは車が必須です!
ラッキービーチの場所までは途中、山を超える必要がありますので徒歩では無理です。
選択肢としては
- タクシーやトゥクトゥク
- レンタルバイク
- バス
- チャーター
色々考えられますが、一番のおすすめは送迎込みで予約を取っておくことです!
理由は場所が山奥にあるため(山から急斜面を降りたビーチが撮影スポット)、タクシーなどは必然的に往復分を交渉する必要があります。
交渉がめんどくさいというのもありましたが、実際に体験して一番良いと感じた点は送迎してくれる運転手が現地の人と顔なじみですので私達が困ったこと、やりたいことを変わりに伝えてくれる。という点です。
送迎付きのエレファントビーチを案内してくれる旅行会社はいくつかありますが、私達はブルーアイランドさんを利用させていただきました。
上記どれかだと日本語が通じるので便利だと思います。
エレファントビーチで必須の持ち物
エレファントビーチを実際に体験してみて、必須だと思った持ち物を紹介します。
- 水着
- ビーチサンダル
- 日焼け止めクリーム
- バスタオル
- 着替え
- 防水ケース(スマホやカメラ用)
水着、日焼け止めクリーム、バスタオルとかは当たり前ですが、忘れてはならないのがビーチサンダルです。
ビーチは岩場なので足の裏を誤って怪我しないためにもビーチサンダルを履いている方が無難です。
そして、一番の理由はトイレで着替える必要があるためです。
シャワーが用意されていますが、カーテンがないため丸見えです!
よって水着の状態でシャワーを浴びた後は隣りにあるトイレの鍵を閉めて着替える必要があります。
そして、もう一つが防水ケースです。
iPhoneなど最近のスマートフォンは防水対応ですが、防水じゃないスマートフォンもしくはカメラを持参されている方は防水ケースなどでの対策が必須です。
防水では無い場合は撮影を避けた方が無難です。
私達が気をつけていても象さんが水をブッかけてくる場合があります。
エレファントビーチの注意点
最後にエレファントビーチを楽しむ上での注意点をご紹介しておきます。
大きく二点ありますが、
- 予約する時間帯
- エレファントビーチ後のスケジュール
上記2点に注意してください。
エレファントビーチを120%満足したいなら「予約する時間帯」を注意する
まずひとつ目の予約する時間帯ですが、
- 空いている朝一
- 満潮の時間帯
どちらかを意識して予約しておくことです。
もちろんオススメは朝一番の9:00〜です。
理由としては混雑を避けるためです。
ラッキービーチでのエレファントビーチは時間指定ができず、到着した順での撮影となります。
先程、山の上から撮影した写真を見て頂ければ分かると思いますが、私達が撮影を終えた10時過ぎでは約20組ほど待機していました。
(日本の10連休だったので現地の人も過去で一番多いとパニックになっていました)。
昼から来ていたらどうなるか...想像つきますよね。
気まずい雰囲気にならないためにも空いている時間がオススメ
もう一つが「満潮」を選ぶということです。もしかしたらこちらの方が重要かもしれません。
これはガイドさんが提案してくれて助かったのですが、潮が引いている時は象さんと遊ぶのも一苦労?らしいですが、
写真映えにも関わってくるみたいです。
よって、良心的なガイドさんだったら満潮で比較的空いている時間帯を相談しなくても教えてもらえると思います。
そして、最後に自分たちで撮る撮影はムービーにしておいて、現地のカメラマンの写真をデータで購入するのが良いと思います。
やはり現地のカメラマンが一番の撮影ショットを知っていますし、大満足の写真でした。
1日中楽しむためにも「エレファントビーチ後のスケジュール」を注意する
もうひとつの注意点である「エレファントビーチ後のスケジュール」ですが、理想は一旦ホテルに帰ることです。
先程もお伝えしましたが、シャワーは水着の状態ですので水着の中の砂まで全て洗い流すことは難しいです。
そして、もれなく象さんから一度は落下もしくは水をブッかけられるので髪や顔が濡れてしまいます。
私達はこの後にタイガーキングダムへ行く予定でしたが間に一度ホテルに戻るプランにしておいて本当に良かったと感じました。
楽しい旅行だからこそ、時間は余裕を持って楽しみたいですよね。